導入事例達人システムを使ってみて 萩谷 彰彦様
2007.08.15
達人システムには、財務と税務の2種類があります。
各々1つづつのエピソードをご紹介します。
財務ソフトであるTACTiCS達人Ⅱでは三期比較試算表をご紹介します。
三期比較試算表は、月別はもちろんのこと期間設定も可能で、この期間内における試算表と簡単な経営分析が比較できることが特徴です。
私の顧問先では、評判の良い資料です。
税務ソフトには、法人税の達人から財産評価の達人までの8種類のプログラムがあります。その中から、年調・法定調書の達人をご紹介したいと思います。
入力画面は、一人別徴収簿、資料、合計表にそのまま書き込むイメージで入力ができます。印刷をすれば、そのまま帳票としても活用できます。
ある会社の調査のときに、一人別徴収簿の内容確認があったのですが、たまたまその会社は別ソフトで計算していたので帳票が全て表計算スタイルでした。調査官から見た場合は見慣れた一人別徴収票が良いに決まってるわけで説明するのに苦労しました。その点、当組合には各々の達人シリーズの体験版がありますので、前もって顧問先に達人シリーズを紹介しておけば、このような苦労をしなくて良かったのかなと思っています。体験版の活用次第では、事務所の能率アップにつながると思います。
是非、試してみて下さい。
今回は、1つづつ紹介しましたが、他にもよい機能はたくさんあります。
私自身、達人システムを使いこなせるようがんばっているところです。
簡単ですが、達人システムの導入事例とさせていただきます。